SBI証券が、初めてバンガード社との共同ブランドファンドを設定したとのニュースがありました。
従来のS&P500系ファンドと比べ、すごく魅力的なファンドです。
インデックス投資家に朗報すぎる…!
基本情報
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 商品概要(抜粋)
ファンド名称 | SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド |
運用の基本方針 | SBI・バンガード・S&P500インデックス・マザーファンド受益証券への投資を通じて、主として「バンガード®・S&P500 ETF」に投資し、米国の代表的な株価指数である、S&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。 |
信託報酬率(税込) | 実質的な負担 年0.09264%程度※ |
設定日 | 2019/9/26(木) |
設定・運用 | SBIアセットマネジメント株式会社 |
SBIVOOですね!
eMAXISslims米国株式(S&P500)との比較
似たようなファンドではeMAXISslim(S&P500)があります。
そちらの信託報酬手数料は0.162%。
それでもかなり安いとは思いますが、0.1%を切るとは…!!
とはいえ、ファンドの手数料値下げ競争は本当にすごいので、今後eMAXISslim側の値下げの可能性もかなりありそう。
ちなみにベンチマークは違いますが、わたしが主に積立ている楽天VTIは0.1596%。

こんなに安くて儲けあるの?ってレベル…!
正直、ここまで来ると誤差な気もします。
よもぎ、そこまで影響が出るほど投資金額大きくないし。笑
つみたてNISAでも購入可能。100円から買える
よもぎが欲しいと思ったポイントは、こちらのファンドがつみたてNISA対象なこと。
つみたてNISAは、100円から始められてとてもお手軽だし、利益が非課税です。
今ドルで本家VOOを買い、保有していますが、リターンは税金引かれるし、ドルから日本円に戻す為替のタイミングも状況によってはすぐにはしないほうがいいかもしれない。
SBIVOOなら日本円で買い付けられ、リターンは非課税で受け取れるのだから正直どちらのほうが良いのか興味もあります…!

米国株デビューしてから3ヶ月しか経っていないくせに、出口戦略考えるの、早すぎ?笑
つみたてNISAの銘柄として、超オススメ
よもぎは本家VOOを保有していますので、そこから手数料を引かれるSBIVOOはその分安くなりそうだし、リスク分散のことも考えて購入は少し考えようと思っています。
(2019.10.3追記 楽天証券ではSBIVOOの取扱は現在ありません。早く始まって欲しいですね。)
本当はすごく欲しいけど…!笑
しかしこれからS&P500に対して投資したい、放ったらかしに出来るETFが良い…とお考えの方にはすごくオススメです。
前述した通り、為替の手間とか手数料かからないのはとても良いメリットですよね。
まだ新しいファンドなので、トータルリターンがどうなるか楽しみですね。
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