出産費用、公開!(東京 総合病院の場合)

妊娠・出産

出産時にかかる費用の精算が終わりましたので、公開しちゃいます!

出産費用は、地域や病院、お産の経過等でかなり変わるようです。

今回のお産でかかった医療費は、合計496,740円です!(妊娠確認から、出産まで。薬代含む)

42万円、国から補助が出ますので自己負担額は76,740円。

国からの出産一時金が出るとはいえ、妊娠は病気ではないとのことで保険適用外…そこそこ自己負担額は大きいです。

(2019.6.7追記

健康保険組合より、出産付加給付金10万を頂きましたので、自己負担額は0になりそうです!)

平成28年度の正常分娩の負担額の平均は505,759円。

地域差は、最高値が東京都621,814円、最安値が鳥取県396,331円。

(出典:公益社団法人 国民健康保険中央会)

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今回の出産について

病院:家の近所の総合病院

地域:東京都

自治体の補助:妊婦健診補助券14回分

入院日数:7日

入院部屋:4人部屋(追加料金なし)

特記:つわり時に点滴治療1回(医療行為なので保険適用)、つわりで漢方処方(4回分)、妊娠糖尿病検査を再検査

妊婦健診の回数と費用、薬代

よもぎは計15回妊婦健診に通いました。

そのうち最初の3回は、全額自己負担。(12wを超えるまで母子手帳を取りに行かないよう指示があり、補助券なし)

1回は、つわりのピークに点滴治療に行きました。(エコー等はなし)点滴は保険適用だったので720円。

15回の通院で、合計39,520円。

息子は予定日前に産まれたので、補助券は2回分未使用ですが、予定日超過で補助券なしで受診すると全額自己負担になるので負担額が増えます。

また、つわりが安定期に入っても治らなかったので、漢方を処方して頂きました。

4回処方してもらい、薬局での支払いは合計2,940円。

出産入院時の費用

合計454,280円。

陣痛が長く、翌日出産したため、入院日数が1日多いです。

それと出血量が少し多かったため、鉄剤を処方されていたのでその投薬料もかかっています。

今後の手続き

医療費控除(世帯の医療費が年10万以上が対象)が適用になると思うので、今年は初めて確定申告をする予定です!

しかしこの制度、1月1日〜12月31日の期間なので、よもぎの場合妊娠中期くらいまでの去年支払った妊婦健診費は計上出来ないみたいなんですよね(^◇^;)

去年分(妊娠中期)もそれなりに医療費がかかっていたのですが、主人の分と合わせて10万に届かなかったのでちょっと勿体無い…。

自然分娩でも、会陰切開や会陰裂傷などで保険がおりることもありますので、加入中の保険を確認するのも忘れずに。

まとめ

内訳の公開でした。

あくまで人それぞれだと思いますが、今回のリアルな数字を載せてみました。

産院は、たまたま最寄りの総合病院が分娩送迎車があり、無痛分娩も行なっていたので(受けれませんでしたが…)特に他に比較検討せず決めましたが、通いやすかったし、助産師さんも親切な方が多く、立地も良いため主人も毎日顔を出してくれてすごく良かったです!

個人病院や、セレブ産院は総合病院より少し高くなる傾向にあるようですが、ご飯が美味しかったり、その他サービスが充実していたりするみたいですね。

よもぎの産院は、産んだ日も病院食だったので、お祝い膳が出るようなところは羨ましい(^^)

都内ですが、平均より安く済んで良かったです。つわりが最後までありましたが、それ以外は特に大きなトラブルなく妊娠、出産期間を終えられたことに感謝。

長々と書きましたが、ただでさえ今後お金がかかる子育て、その中でも大きい出費が妊娠出産にかかる医療費です。

今後出産予定の方へ、家計の見通しの参考になれば嬉しいです。

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