こんにちは。
勇気を出して恥を晒した、北の達人JCの失敗談が意外とアクセスがあったので、本当は隠しておこうと思っていた失敗談2の記事を執筆することにしました。


転んでも、ただでは起きないんだから!!(涙目)
今回は貸株サービスを利用していて、「株主優待・配当金優先」設定にし忘れたまま権利日を通過したJTの話です。
こんなマヌケな人はいないよな〜と思いつつも、みなさまの笑いのタネにしてもらえれば良いんです( ;∀;)
貸株サービス、使われている方多いですよね。微々たるものですが、少しだけ金利がつくのは嬉しいです♪
すっかり忘れていた貸株設定の金利優先設定
貸株サービス、よもぎは保有株数が少ないので缶コーヒー買えるかな、というレベルの入金です。
そんなわけで、貸株サービスのことをすっかり忘れたまま…

「金利優先設定」でJTの6月権利日を通過してしまい、約1ヶ月後に発覚。(気づくの遅すぎ)

Nooooooo!!!!!!!
JTは配当目当てで買ったのに!配当金貰えないの!?
楽天証券の、貸株サービスは3種類

株主優待・予想有配優先設定にすれば、その権利確定日だけ返却されるので貸株金利を受け取りながら、株主としての権利も頂けます。
株主優待・予想有配優先設定にしておくべきだったのに、JTの貸株設定は金利優先。
優待は貰えず、配当金も貰えない代わりに配当金相当額が預かり金に入金されます。

配当金じゃないけどお金は貰えるんだ…。ほっ。
でも今回2019年6月優待は、いつもの食品プラス隠れ優待でプルームテックが貰えたみたいですね。
うわーもったいない…( ;∀;)
配当金相当額とは

配当金相当額の場合は、証券会社が株主として配当金を税引後入金され、その額が貸株している人へ配当金相当額として入ります。
配当金が証券会社に支払われた時点で税引き後の金額なのにも関わらず、配当金相当額は、貸株している人は税金を払っていないことになるので、確定申告の必要があります。
年収2,000万円以下のサラリーマンで給与所得以外の所得が20万円以下の場合などには確定申告は不要です。
そして税区分が違い、譲渡損との通算が出来ません。
特定口座で損を出しても、相殺することが出来ません。

今のところ大してプラスになっていないから、マイナスに転じる可能性がある初心者よもぎは相殺できるならしたかった
楽天証券ではこのような形で入金がありました

楽天証券の、
から確認できます。

確定申告の可能性を考えると憂鬱ですが…
とりあえず配当金に近い金額は頂けました!良かったー!!
長期保有優遇制度の場合は、貸出しないほうがベター
JT次回より優待は長期保有優遇(1年以上継続保有)となりましたね。
長期保有したい場合は、貸株すると株主番号が変わる可能性があり、長期保有と見なされなくなるため、長期保有と認められないケースがあるので貸し出さないほうがベターです。
おまけ:権利確定日の貸株金利はいくら?
金利優先設定で権利確定日を通過すると、権利確定日の1日分は通常の5倍の貸株金利がつくとこのこと。
どのくらいだ…?

なんとびっくり、3.26円!!!(白目)
さんえんて。
うまい棒すら買えないわ( ;∀;)
通常0.1%の貸株金利が、6月28日のみ5倍の0.5%になっていました。
…が、弱小投資家よもぎは貸せる株が100株のみなので、その日の貸株金利は3.26円。(大事なことなので2回言いました)
優待・配当金優先設定し忘れるとデメリットしかない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
貸株サービス自体は、通常の売買に影響は出ないのに僅かですが金利がつくので、とっても良いサービスだと思いますが、このようにうっかりミスすると非常に面倒でもったいないことに。
みなさん気をつけましょうね…
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