こんにちは。
よもぎの地域の、来年4月入園の申込が完了しました!
見学8園行き、希望は7園出しました。
さてどうなるかな。
無事に入園が決まったとしても、復帰後は時短勤務の予定なので給料のほとんどを保育料に持っていかれそう…(^◇^;)
認可保育園って、お子さんの年齢と、世帯収入(正確に言うと、住民税の所得割額)によって保育料が決まります。
節税対策をすれば、保育料が安くなるかもしれません。
控除をフル活用して、1段階下がれば嬉しいですね。
もう既に実践されている方が多いような内容ですが、まとめました。
1:生命保険控除
会社の年末調整で申告しましょう。
- 生命保険
- 介護医療費保険
- 個人年金保険
- 地震保険
などが支払った保険料を所得から控除することができます。
年末調整で申告し忘れた場合、翌年1月末まではやり直しが可能です。
その期間を過ぎた場合は確定申告を。
2:医療費控除
年間の医療費が、世帯で10万を超えると超えた分の額が還付されます。(総所得金額200万未満は5%)
例年はそこまで医療費がかからないご家庭も、出産した年は超える方がほとんどだと思います。
年間(1月1日から12月31日まで)の医療費を確認して、確定申告で取り戻しましょう。
ドラッグストアの市販薬の一部も、控除の対象となるセルフメディケーション税制もあります。
目印は下記のマーク。

対象商品を年間に12,000円以上購入する場合は所得控除が受けられます。
こちらも確定申告で、超えた分の金額が還付されます。
平成29年1月1日から始まった新しい制度なので、まだ認知度が低い制度です。
市販の医薬品の購入が頻繁な方は、ぜひ一度ご確認を。領収書もしっかり取っておきましょう。

ちなみによもぎ家は、健保の付加給付金があったので今年医療費控除は使えなさそうです…
付加給付金などが出る場合は、それを差し引いた手出しの額が基準になりますので、ご注意ください。
3:配偶者控除(配偶者特別控除)
産休、育休中でも条件が合えば共働きでも扶養に入れます!!
産休、育休中の1年(1月1日から12月31日まで)で、
- 給与所得が103万以下なら配偶者控除
- 給与所得が103万〜201万以下なら配偶者特別控除
が受けられます。
結構見落とされがちなので、年末調整の際にぜひご主人に確認してもらいましょう。

よもぎは3月から産休に入っていたので、配偶者特別控除を受けることが出来ました!

実際、我が家も配偶者特別控除のことを知らずに一度年末調整を提出してしまいました…
総務に聞いたら、何とか修正出来たけれど。
本当、こういう制度って自分で調べて申請しないとスルーされてしまうから、自分で情報収集して動くことが大切だと痛感しました。
4:確定拠出年金(iDeCo)
- 個人型確定拠出年金(iDeCo)は、掛金全額
- 企業型確定拠出年金は、マッチング拠出分
が、所得控除の対象になります。
確定拠出年金は、60歳まで払い出しが出来ない制度ですので若い世代の方が入る場合にはよく検討された方が良いかと思います。
ですが来年の住民税や保育料の軽減効果を考えれば、保育料がかかる間だけ限度額まで拠出するのもアリですね…!
ふるさと納税は、保育料には影響しません
上記の節税関係で、まず思い浮かんだのが、よもぎの場合「ふるさと納税」だったのですが保育料は市町村税や特別区民税の所得割の税額控除前の金額が、算定基準となるためふるさと納税は保育料には影響しません。

ふるさと納税、おととしから始めて夫婦で楽しんでいます♪
今年は年収が少なく、よもぎ名義では頼めなくて残念でした…
ふるさと納税も安くなれば嬉しかったのになぁ!
うまく制度を利用して、少しでも節税&保育料を安くしましょう
保育料を安く出来るかもしれない4つの方法をご紹介しました。
どれも保育料だけでなく、所得税や住民税(または医療費の還付)が安くなります。
税金が安くなる上に、保育料まで下がればダブルで家計に嬉しいですね。
賢く制度を活用して、少しでも支出が減りますように!
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