初めての確定申告に、日々調べものばかりのよもぎです!(^◇^;)
今回の確定申告では、配当控除と出来れば外国税控除(難解なので、今年は申請しないかも…)を申告し、国内株式&米国株式からの配当金の税金の還付を受けたいと思っています。
配当控除を受けた方が良い人向けの記事です。

上場株式にかかる税金は20.315%。
特定口座で、源泉徴収ありにしていると、証券会社が自動で税金を計算してくれて自分で申告する必要はありません。
ただ、所得によっては配当控除を受けられて、払い過ぎた税金をとりもどせます!
配当控除が申告できるのは、こんな人
配当控除を申請した方が良い人
- 課税所得が695万以下の方
総合課税方式で、確定申告しましょう。総合課税とは、累進課税なので所得が少ない人ほど税率は低くなります。
※売却損がある方、課税所得が695万以上の方は配当控除(総合課税)ではなく、申告分離課税方式で申告しましょう。
課税所得とは
課税所得とは、収入から差し引かれる金額を引いた額のことです。
会社員の場合は、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」からその横の「所得控除の額の合計額」を引いた金額プラス配当金です。

ちなみによもぎ(育休中、給与収入約130万)の給与の課税所得は164,026円でした。すくなっ!笑 収入とは結構乖離がありますので、ご自身の課税所得がわからない方は一度確認してみることをお勧めします。

上級者向け:住民税は申告不要制度にすることで、更に節税
上記に当てはまる方で、税負担が大きい方はぜひ確定申告をして還付を受けたいですね!
よもぎも苦戦しながら申告書を作成中です。
ここからはもう一手間かけても良い人向け。
株式にかかる税金は源泉徴収だと
税金20.315%=所得税15.315%+住民税5%
です。
総合課税で確定申告をすると、住民税も総合課税となり、7.2%となってしまいます。
しかし、確定申告後に役所で住民税に関して申告不要の手続きをすることにより、住民税は5%のままとなります。

申告不要の手続き…???

ちょっとわかりづらいけれど、
①申告不要制度(源泉徴収で終了)
②総合課税
の異なる制度をそれぞれ選択できるんだよ。
自治体によって申告方法は違いますので、お住まいの自治体で確認しましょう。
よもぎの区では、申告書(区の様式)、確定申告書の本人控え、年間取引報告書、身分証明証を提出(郵送、窓口)でした!
手間はかかりますが、節税頑張りましょう
確定申告って、難しそうだし手間もかかるし…と思っていましたが、配当控除は頑張れそうな気がしてきました。
今年は配当金が少ないので、正直メリットは少ないのですが育休中の今だからこそ調べる時間がある&課税所得が少ないからお得なので、このまま頑張って無事に申告出来るといいな。
今後配当金をどんどん増やしていくためにも、節税頑張りましょう٩( ‘ω’ )و
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