離乳食初期から食べられて、栄養価も高いトマト。
離乳食が進んでくると、だんだんと下ごしらえが楽になってくる反面、調理の仕方やメニューを幅広く考えないといけなくなり大変になってきますよね。
プチトマトなんかをそのまま出せたらラクなのにな。。。と思い、赤ちゃんはいつ頃から生で食べられるのかを調べてみました。

トマトの離乳食
離乳食初期(5~6ヵ月)
加熱し、湯むきして皮と取り、種部分も取り除きます。
細かく切り、すりつぶしペースト状にして与えます。
離乳食中期(7~8ヵ月)
湯むきして皮を取り、種部分も取り除きます。
みじん切りにして、舌でつぶせるほどの固さにして与えます。
離乳食後期(9~11ヵ月)
湯むきして皮を取り、種部分も取り除きます。
粗みじん切り(5ミリ)にして、与えます。
離乳食完了期(12ヵ月~)
湯むきして皮を取り、種部分も取り除きます。
1cm各に切り、与えます。
離乳食中期(7~8ヵ月頃)からトマトは生で食べられる
1歳を過ぎるまで生では与えていませんでしたが、実は皮と種さえ取れば中期頃から生でも大丈夫です!
ただし、離乳食の進み方には個人差がありますので、生で与えるときはウンチの様子を観察し、もし下痢になるようでしたらもうしばらくは過熱して与えてくださいね。
むすこは、あまり好き嫌いなく食べますが、あまり噛まずに飲み込みがちなので、消化の悪い皮や種は煮込むとき以外は与えていません。
おすすめはトマトピューレ
初期の下ごしらえ、大変。。。なママの救世主♡
塩分添加のないものを選べば、初期から使えてとっても便利な時短アイテムです!

ミニトマトの丸飲みには注意しましょう!
消費者庁から、ミニトマトに限らず食品による子供の窒息事故に御注意ください!という通達が出ています。

(これによると枝豆なんかも良くないのだとか。。。与えてしまっているので、あげるときは必ず傍にいて注意深く観察します)
誤って器官に詰まらせてしまうと、気道切開や最悪死亡事故にも繋がってしまいます。
離乳食を過ぎ、大人と同じ食事が摂れるようになっても、大きさには気をつけましょう。
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